八ヶ岳西麓は「上雪」 [西麓の風景]

ようやく春と思ったら、11日から12日にかけて、28cmの雪が降った。
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 八ヶ岳西麓は、山梨県に近く、日本海側で大雪の時は、「荒れ」と言って、寒い北風で雪がちらちら舞うが積もる事は無い。春が近くなり、東京が雨の時に雪が降る。これを、「上雪」と呼ぶものと信じていたが、どうも信州の方言であるらしい。
 遅い 「上雪」は、苗代を作り、高遠の桜が咲くころまで降る。

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 地面が見えなくなり、小鳥がエサ台にあつまってきた。

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 尖石考古館を訪ねたら、「冷山」の黒曜石が雪に埋もれていた。ケヤキの下にある、二つ目の「雪だるま」がそれである。
 
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