やっため考古
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/
八ヶ岳西麓の風景と、縄文土器や石器に「そっくりな物」を作りたいと、元機械屋が楽しんでいる日々をつづります。
やっため
2013-11-13T05:56:08+09:00
ja
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凍てついた「長円寺」のモミジ
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-11-13
昨日の朝、我が家の庭は-4.5℃。モミジがどうなったか心配になり様子を見に行った。お寺のとなりの畑の霜柱がすごい。百体観音の前の池でモミジの葉が凍っていた。この寒さで落ちた、モミジの赤とイチョウの黄色が見事に色分けされていた。ハラハラと落ちるもみじの葉が朝日にかがやいていた。
西麓の風景
やっため
2013-11-13T05:56:08+09:00
お寺のとなりの畑の霜柱がすごい。
百体観音の前の池でモミジの葉が凍っていた。
この寒さで落ちた、モミジの赤とイチョウの黄色が見事に色分けされていた。
ハラハラと落ちるもみじの葉が朝日にかがやいていた。
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長円寺のモミジ「一行寺カエデ」が紅葉した
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-11-07
今年も、長円寺のモミジが色鮮やかに紅葉した。早朝、誰もいない参道。朝日に透かしたもみじ。午後のモミジ。例年は、イチョウが黄色に変わっているが今年はまだ緑が多い。西日に透かしたモミジもきれい。 以前、長円寺の歴史を古老にお聞ききした事がある。このモミジ(一行寺楓)は、日露戦争に集落の方が出征し、凱旋した記念として、京都まで出向いて苗を買い求め、参道の左側にあった百体観音を現在の位置に移動して植えたものだという。 その時のお話では、京都の購入先等を調べたが、「一行寺カエデ」と言う品種が存在するのかどうかさえわからなかったという事で、ずっと疑問に思っていた。 先日、念のためと「ネット」で「一行寺カエデ」を調べたら、モミジの人気投票ランキング4位と有名な品種であり、紅葉が始まる前から観光バス何台も訪れ、ここ2、3日、狭い県道がモミジ渋滞になっている理由がわかった。
西麓の風景
やっため
2013-11-07T11:05:43+09:00
今年も、長円寺のモミジが色鮮やかに紅葉した。
早朝、誰もいない参道。
朝日に透かしたもみじ。
午後のモミジ。例年は、イチョウが黄色に変わっているが今年はまだ緑が多い。
西日に透かしたモミジもきれい。
以前、長円寺の歴史を古老にお聞ききした事がある。このモミジ(一行寺楓)は、日露戦争に集落の方が出征し、凱旋した記念として、京都まで出向いて苗を買い求め、参道の左側にあった百体観音を現在の位置に移動して植えたものだという。
その時のお話では、京都の購入先等を調べたが、「一行寺カエデ」と言う品種が存在するのかどうかさえわからなかったという事で、ずっと疑問に思っていた。
先日、念のためと「ネット」で「一行寺カエデ」を調べたら、モミジの人気投票ランキング4位と有名な品種であり、紅葉が始まる前から観光バス何台も訪れ、ここ2、3日、狭い県道がモミジ渋滞になっている理由がわかった。
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秋のトンボ「アキアカネ」がいない
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-10-23
孫と「トンボ」とりの話をしていて「えっ」と思ったことがある。それは、去年まではこの時期、空を見上げると「アキアカネ」数えきれないほど飛んでいたが、今年はその姿をみないことである。ネットで調べたら、この夏の猛暑が関係しているかもしれないとの事。来年も猛暑になれば、この先「アキアカネ」の集団を見る事ができるか心配だ。トンボは見つからないがチョウチョは何匹もとんでいる。(今の時期にこんなに多くのも異常)田んぼの水溜りに近い所でようやくとまっている「アキアカネ」をみつけた。野沢菜に止まった「アキアカネ」。(これで何匹目かわかるくらい少ない)
西麓の風景
やっため
2013-10-23T17:30:09+09:00
それは、去年まではこの時期、空を見上げると「アキアカネ」数えきれないほど飛んでいたが、今年はその姿をみないことである。
ネットで調べたら、この夏の猛暑が関係しているかもしれないとの事。
来年も猛暑になれば、この先「アキアカネ」の集団を見る事ができるか心配だ。
トンボは見つからないがチョウチョは何匹もとんでいる。(今の時期にこんなに多くのも異常)
田んぼの水溜りに近い所でようやくとまっている「アキアカネ」をみつけた。
野沢菜に止まった「アキアカネ」。(これで何匹目かわかるくらい少ない)
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寒菊が咲き始めた
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-10-20
サルビアが終わりに近づき、ここ2、3日で寒菊が咲き始めた。つぼみのとき、少し色の違ったものが見えたので新種ではと期待した。咲いてみたら、黄色の花の株が一緒に植わっていたことがわかった。 残念
過程菜園
やっため
2013-10-20T10:17:44+09:00
サルビアが終わりに近づき、ここ2、3日で寒菊が咲き始めた。
つぼみのとき、少し色の違ったものが見えたので新種ではと期待した。
咲いてみたら、黄色の花の株が一緒に植わっていたことがわかった。 残念
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レタスの花
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-10-07
試みに時期をずらしてレタスの種蒔きをしたが、夏場に蒔いたものが「とう立ち」して花が咲いた。 調べたところ、レタスはキク科で、高温状態が続くと「とう立ち」して、菊のような小さな花が咲くという。今年の夏が異常に熱かったことが影響しているのかもしれない。黄色い小さな花がたくさん咲いた。「とう立ち」した葉を食べてみたがすごく苦かった。数少ない食べられるレタス。
過程菜園
やっため
2013-10-07T05:54:34+09:00
調べたところ、レタスはキク科で、高温状態が続くと「とう立ち」して、菊のような小さな花が咲くという。
今年の夏が異常に熱かったことが影響しているのかもしれない。
黄色い小さな花がたくさん咲いた。
「とう立ち」した葉を食べてみたがすごく苦かった。
数少ない食べられるレタス。
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赤そばの里
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-30
マスコミで「ソバの花が見ごろ」と報道されている信州伊那高原みのわ「赤そばの里」行って来た。 駐車場から木立の中を登ったところ、ピンクのジュータンを敷いたようなそばの畑が表れた。 驚いたのは、そばの中に雑草が生えていないという事であった。 石コロだらけの傾斜地の畑を土が流れないように、雑草が生えないように管理している「古田の里赤そばの会」の方々の情熱に頭が下がる思いがした。そばのピンクと、木々の緑、空の青さの調和が見事だった。浸るという感覚は。切り取った画面では味わえないと思った。白いそばに比べて背が低い。ピンクの小さい花。
雑感
やっため
2013-09-30T08:51:44+09:00
駐車場から木立の中を登ったところ、ピンクのジュータンを敷いたようなそばの畑が表れた。
驚いたのは、そばの中に雑草が生えていないという事であった。
石コロだらけの傾斜地の畑を土が流れないように、雑草が生えないように管理している「古田の里赤そばの会」の方々の情熱に頭が下がる思いがした。
そばのピンクと、木々の緑、空の青さの調和が見事だった。
浸るという感覚は。切り取った画面では味わえないと思った。
白いそばに比べて背が低い。
ピンクの小さい花。
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作り方がわかる「台形土器」
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-25
博物館や考古館を訪れたとき、破断面や照明により浮かびあがった凹凸に、「縄文人の手技」を見つけるとうれしくなる。 韮崎市歴史資料館で開かれていた特別展「志村滝蔵と坂井遺跡」」に展示してあった「台形土器」もその一つである。台形土器が展示されており「志村氏所蔵」とあった。 アップの写真から、脚部の上面(接続面)が平らで口縁のような形であることから、上部の円盤とリング状の脚部を別々に成形して粘土でつないでいる事がわかる。 台形土器は、円盤部と脚部の厚さの違いから割れやすく、縄文人がいかに工夫したかがわかる興味深い破断面である。
縄文人の手技
やっため
2013-09-25T17:31:09+09:00
韮崎市歴史資料館で開かれていた特別展「志村滝蔵と坂井遺跡」」に展示してあった「台形土器」もその一つである。
台形土器が展示されており「志村氏所蔵」とあった。
アップの写真から、脚部の上面(接続面)が平らで口縁のような形であることから、上部の円盤とリング状の脚部を別々に成形して粘土でつないでいる事がわかる。
台形土器は、円盤部と脚部の厚さの違いから割れやすく、縄文人がいかに工夫したかがわかる興味深い破断面である。
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石を拾い海水を汲む
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-24
先日、糸魚川の海岸に、石器加工用のハンマーを拾いに行ったが、そのついでに、土器で、海水から塩を作る事を思い立ちペットボトルも持参した。(実施は未定)拾ってきた、ハンマーと擦り石、右上がネフライト 石ひろいを終え、さあ今度は海水だと、波打ち際にペットボトルを沈めたが、寄せる波と引く波の間が思いの外みじかく空気と入れ替わる間が無い。次の波の大きさを予想しても、低すぎたり高すぎて濡れそうになったりする。 ここでやっと「ヒシャク」と「ジョウゴ」が必須のアイテムであることがわかったが「時すでに遅し」である。 思案の末、ポンプのようにペットボトルの胴を押さえて空気を出す動作を繰り返して、何とか満水にしたが、何回か波を受けズボンは濡れ、長靴にも海水がはいってしまった。綺麗な海水をと考えていたが、強制的に吸い込んだためゴミや砂利がはいってしまった。 八ヶ岳西麓の泉や小川の水は、静止した状態か上流からの一方行であるため、ペットボトルを浸し、空気と入れ替わるのを待てば良いが、海は、静かな波と言っても、常に流れは交互して、しかも高さも変化するため、八ヶ岳西麓の常識が全く通用しなかったという、山国人の「やってみて初めてわかった」はずかしい失敗談である。
やってみた
やっため
2013-09-24T18:14:38+09:00
拾ってきた、ハンマーと擦り石、右上がネフライト
石ひろいを終え、さあ今度は海水だと、波打ち際にペットボトルを沈めたが、寄せる波と引く波の間が思いの外みじかく空気と入れ替わる間が無い。次の波の大きさを予想しても、低すぎたり高すぎて濡れそうになったりする。
ここでやっと「ヒシャク」と「ジョウゴ」が必須のアイテムであることがわかったが「時すでに遅し」である。
思案の末、ポンプのようにペットボトルの胴を押さえて空気を出す動作を繰り返して、何とか満水にしたが、何回か波を受けズボンは濡れ、長靴にも海水がはいってしまった。
綺麗な海水をと考えていたが、強制的に吸い込んだためゴミや砂利がはいってしまった。
八ヶ岳西麓の泉や小川の水は、静止した状態か上流からの一方行であるため、ペットボトルを浸し、空気と入れ替わるのを待てば良いが、海は、静かな波と言っても、常に流れは交互して、しかも高さも変化するため、八ヶ岳西麓の常識が全く通用しなかったという、山国人の「やってみて初めてわかった」はずかしい失敗談である。
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ヒマワリの種の取り方
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-21
冬に小鳥にやるヒマワリの種取りを何年かやっている。 最初は指先でコスって取っていたが、何十個もやれば指が痛くなり、何か良い方法は無いかと調べた結果、金網に乗せてコスル。櫛状の工具で掻き落とす。などがありやってみたが思うように取れなかった。 そこで、ヒマワリの種は紡錘形の部分で支えられており、乾燥して隙間ができれば少しの振動でも落下するという性質を利用して、棒でたたいてみたところきわめて簡単に取れることがわかったので紹介したい。用意する物 ①ヒマワリの幹(未乾燥の直径3㎝×長さ40㎝位のもの、又は木の棒) ②2メートル四方くらいのブルーシート(敷きものであれば何でも良い)工程①切り取る 周囲が枯れ始めた頃切り取る。(我が家の畑では、未乾燥でも上向きのヒマワリは、カワラヒワがやってきてツイバミ空になる。下向きの花は乾燥が進むと切り取り時にバラバラと種が落ちてしまうためこの程度の枯れ具合で取っている。)②花を取り去る 選別の手間を省くため、切り取ったら、表面に付いている花をはさみの背などで取り去る。(実際はブルーシートの外でやっている。)③乾燥 硬い場合は、全体がシナシナするまで乾燥する。(ヒマワリは水分を多く含んでおり乾燥すると隙間が出来て種が飛び出しやすくなる。)④たたく ヒマワリを垂直か下向きに持ち、幹(棒)でパンパンとたたくと簡単に飛び出す。(未成熟で軽い種は飛び出さずに残り選別が楽になる。) 但し、ヒマワリには中央が凸状のものと凹のものが有り、凸状の物は簡単に取れるが、凹状のものは種を抱え込む形をしているため、敲いても抜けにくく割ってから取るなど苦労している。
過程菜園
やっため
2013-09-21T17:31:38+09:00
最初は指先でコスって取っていたが、何十個もやれば指が痛くなり、何か良い方法は無いかと調べた結果、金網に乗せてコスル。櫛状の工具で掻き落とす。などがありやってみたが思うように取れなかった。
そこで、ヒマワリの種は紡錘形の部分で支えられており、乾燥して隙間ができれば少しの振動でも落下するという性質を利用して、棒でたたいてみたところきわめて簡単に取れることがわかったので紹介したい。
用意する物
①ヒマワリの幹(未乾燥の直径3㎝×長さ40㎝位のもの、又は木の棒)
②2メートル四方くらいのブルーシート(敷きものであれば何でも良い)
工程
①切り取る 周囲が枯れ始めた頃切り取る。(我が家の畑では、未乾燥でも上向きのヒマワリは、カワラヒワがやってきてツイバミ空になる。下向きの花は乾燥が進むと切り取り時にバラバラと種が落ちてしまうためこの程度の枯れ具合で取っている。)
②花を取り去る 選別の手間を省くため、切り取ったら、表面に付いている花をはさみの背などで取り去る。(実際はブルーシートの外でやっている。)
③乾燥 硬い場合は、全体がシナシナするまで乾燥する。(ヒマワリは水分を多く含んでおり乾燥すると隙間が出来て種が飛び出しやすくなる。)
④たたく ヒマワリを垂直か下向きに持ち、幹(棒)でパンパンとたたくと簡単に飛び出す。(未成熟で軽い種は飛び出さずに残り選別が楽になる。)
但し、ヒマワリには中央が凸状のものと凹のものが有り、凸状の物は簡単に取れるが、凹状のものは種を抱え込む形をしているため、敲いても抜けにくく割ってから取るなど苦労している。
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不作の鬼ぐるみ
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-18
3年ほど前から有る方の依頼で鬼ぐるみを拾っており、毎年、拾いきれないほど(?)落ちているが今年は写真の一房のみで皆無に近い。 春先の寒波で花粉が死んだようである。これを見て、縄文人はこのピンチをどうしのいだろうかと考えた。手前の大きな木が鬼ぐるみ。この部分には全く無い。全体でこの一房のみであった。この木も一房しか見えなかった。また、近くの木を見たが全く房の付いていない木が多かった。
西麓の風景
やっため
2013-09-18T17:56:32+09:00
春先の寒波で花粉が死んだようである。これを見て、縄文人はこのピンチをどうしのいだろうかと考えた。
手前の大きな木が鬼ぐるみ。
この部分には全く無い。
全体でこの一房のみであった。
この木も一房しか見えなかった。
また、近くの木を見たが全く房の付いていない木が多かった。
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大根と白菜が発芽した
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-09-09
9月2日に蒔いた大根と白菜がきれいに発芽した。 いつもの年は、秋雨前線が南下しての長雨はお彼岸過ぎであり、種蒔きの時は雨が少なく、畑が「はしゃいで」水やりに苦労するが、今年は種蒔きの前後にたっぷり雨が降り見事に発芽した。しかし、今年は、雨が降り過ぎこれもまた心配の種でありこの種が発芽すると困る。 ちなみに、この辺では畑などが日照りで乾燥しすぎる事を「はしゃいで困るなーえ」と言うがこれは絶対方言であると確信していたが、辞書を調べると、はしゃ・ぐ【燥ぐ】 ① 調子にのってふざけ騒ぐ。② 乾燥する。かわく。とあり予測が見事に外れた。
過程菜園
やっため
2013-09-09T05:47:44+09:00
9月2日に蒔いた大根と白菜がきれいに発芽した。
いつもの年は、秋雨前線が南下しての長雨はお彼岸過ぎであり、種蒔きの時は雨が少なく、畑が「はしゃいで」水やりに苦労するが、今年は種蒔きの前後にたっぷり雨が降り見事に発芽した。
しかし、今年は、雨が降り過ぎこれもまた心配の種でありこの種が発芽すると困る。
ちなみに、この辺では畑などが日照りで乾燥しすぎる事を「はしゃいで困るなーえ」と言うがこれは絶対方言であると確信していたが、辞書を調べると、はしゃ・ぐ【燥ぐ】 ① 調子にのってふざけ騒ぐ。② 乾燥する。かわく。とあり予測が見事に外れた。
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花庭菜園 その1
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-08-30
我が家の畑を、色々な成長を観察する「過程菜園」と紹介しましたが、色々な花がたくさん咲いた今、野菜が目立たない、「花庭菜園」となりました。手前から、土手のマリーゴールド・寒菊・マリーゴールド・サルビア・百日草です。百日草にウドンコ病が発生しましたが先日の恵みの雨で止まりました。遠くに八ヶ岳の天狗と硫黄が見えます。
過程菜園
やっため
2013-08-30T09:13:17+09:00
手前から、土手のマリーゴールド・寒菊・マリーゴールド・サルビア・百日草です。
百日草にウドンコ病が発生しましたが先日の恵みの雨で止まりました。
遠くに八ヶ岳の天狗と硫黄が見えます。
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我が家の畑は「過程菜園」
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-06-08
経営を目的としない畑作を「家庭菜園」と呼ぶようであるが、わが家の畑は、健康維持のため目いっぱい体を動かすことを第一とするため、春先の耕運と土手の草刈り以外は全て人力でおこない、作物が成長する様を一喜一憂して楽しみながら、雑草や害虫を可能な限り薬剤を使わずに抑え込む方法を「やってみなけりゃーわからねー」の精神で工夫する。つまり、手を加える事により、日々変化する過程を楽しむ「過程菜園」であるような気がする。ヤーコンを定植して、予定していた植え付けが終わった。野菜類は、白菜・春菊・五寸人参・青ジソ・カボチャ・ユウガオ・糸ウリ・枝豆・小豆・インゲン(赤い豆・白い豆・モロッコ)・スナップエンドウ・トマト(アイコ・福寿・桃太郎)・ナス・キュウリ・ピーマン・シシトウ・オクラ・長ネギ・タマネギ・スイカ・アンデスメロンブロッコリン・サツマイモ・ジャガイモ(キタアカリ・男爵・メークイン・アンデスレット)・ヤーコン。花類は、百日草・マリーゴールド・サルビア・アスター・ヒマワリなどである。
過程菜園
やっため
2013-06-08T05:00:51+09:00
ヤーコンを定植して、予定していた植え付けが終わった。
野菜類は、白菜・春菊・五寸人参・青ジソ・カボチャ・ユウガオ・糸ウリ・枝豆・小豆・インゲン(赤い豆・白い豆・モロッコ)・スナップエンドウ・トマト(アイコ・福寿・桃太郎)・ナス・キュウリ・ピーマン・シシトウ・オクラ・長ネギ・タマネギ・スイカ・アンデスメロンブロッコリン・サツマイモ・ジャガイモ(キタアカリ・男爵・メークイン・アンデスレット)・ヤーコン。
花類は、百日草・マリーゴールド・サルビア・アスター・ヒマワリなどである。
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赤い月
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-27
一昨晩の八時少し前、外に出たら東の空に、まるで、どこかの火事の火が反射しているように真っ赤で大きなものが浮かんでいた。 こんなに赤くて大きな月は記憶が無く、不吉の前触れかとネットで調べたら、月の出に、空気中に水分が多いと月が赤く見えることがあるとのことで安心した。赤い月 びっくりするくらい大きく見えた。デジカメに赤外線写真の機能が付いたので写してみた。薄曇りである。
西麓の風景
やっため
2013-05-27T04:08:42+09:00
こんなに赤くて大きな月は記憶が無く、不吉の前触れかとネットで調べたら、月の出に、空気中に水分が多いと月が赤く見えることがあるとのことで安心した。
赤い月 びっくりするくらい大きく見えた。
デジカメに赤外線写真の機能が付いたので写してみた。薄曇りである。
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黒曜石の「ナイフ」
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-16
毎年、ゴールデンウイーク明けの10日前後に、ビーナスラインを白樺湖から霧ヶ峰を経て和田峠方面に車を走らせ、高原の風と新緑をながめながら、旧和田峠の最高地点にある、「和田峠頂上遺跡」に立ち寄っている。 この遺跡は、隧道工事でV字状に削り取られ、そのあと壁面の流紋岩が崩れて急斜面になっており、鹿でさえ通過するのに大変な場所で、両側に残された表土が崩れ落ちた部分にしか遺物がないため、見つかる物は、透明・漆黒・茶色の原石と破損した剥片が僅かである。 今年は、降雪が遅くまだヌカルンデいる事を想定していたが、意外に乾燥していた。 いつものように、急斜面を「息を切らせて」登り、破損した剥片と思い拾い上げて土を落としたところ、紛れもない「ナイフ」であった。 全長35.1㎝×幅14.1㎝×厚さ4.1㎝。ほぼ透明の薄茶色の黒曜石製の「ナイフ」右上の斜辺が刃部で細かく欠けている。稜は一本で綺麗に成形加工されているが、先端が折損しており完璧ではない。刃部の反対側に剥離痕が有り、先端から厚みを取るための剥離加工で折損したかもしれない。裏面 刃部の反対側は、柄を装着するためかのように薄く加工されている。擦痕は見えるが使用痕でない。
考古雑感
やっため
2013-05-16T06:18:43+09:00
この遺跡は、隧道工事でV字状に削り取られ、そのあと壁面の流紋岩が崩れて急斜面になっており、鹿でさえ通過するのに大変な場所で、両側に残された表土が崩れ落ちた部分にしか遺物がないため、見つかる物は、透明・漆黒・茶色の原石と破損した剥片が僅かである。
今年は、降雪が遅くまだヌカルンデいる事を想定していたが、意外に乾燥していた。
いつものように、急斜面を「息を切らせて」登り、破損した剥片と思い拾い上げて土を落としたところ、紛れもない「ナイフ」であった。
全長35.1㎝×幅14.1㎝×厚さ4.1㎝。ほぼ透明の薄茶色の黒曜石製の「ナイフ」右上の斜辺が刃部で細かく欠けている。稜は一本で綺麗に成形加工されているが、先端が折損しており完璧ではない。刃部の反対側に剥離痕が有り、先端から厚みを取るための剥離加工で折損したかもしれない。
裏面 刃部の反対側は、柄を装着するためかのように薄く加工されている。擦痕は見えるが使用痕でない。
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冷え過ぎの八ヶ岳
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-14
今朝は春霞で八ヶ岳はぼやけているが、一週間前の5月8日は一日中寒かったことから、素晴らしく綺麗に見えた。残雪が多すぎの阿弥陀岳。この雪が消えないとキュウリは育たないとばーちゃんに言われた。電柱が写り込まないポイントからの八ヶ岳。ここからの八ヶ岳が最も良い。 朝の気温がマイナス5℃、代掻きが終わった田んぼに薄氷が張っていた。
西麓の風景
やっため
2013-05-14T06:05:15+09:00
残雪が多すぎの阿弥陀岳。この雪が消えないとキュウリは育たないとばーちゃんに言われた。
電柱が写り込まないポイントからの八ヶ岳。ここからの八ヶ岳が最も良い。
朝の気温がマイナス5℃、代掻きが終わった田んぼに薄氷が張っていた。
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ナズナのお花畑
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-08
「オオイヌノフグリ」のお花畑で青かった休耕田が今度は一面白に変わった。しかし、小さな花が何であるのかしらず、ネットで調べたら、春の七草のひとつの「ナズナ」俗称「ぺんぺん草」であることがわかった。「ナズナ」を知らないのかと言われそうであるが、オバに聞いても良く知らなかったように子供の頃からこの付近の人は、他のおいしい野草を食べており、「ナズナ」を食べた記憶がない。でも、安心した事がある。それは、ホウレン草などの葉物野菜が高騰した時、手近で収穫できる場所を確保したことである。 「ぺんぺん草」がはえてよかった。一面に咲いた「ナズナ」。小さいが綺麗な花である。三角形の種が三味線のバチに似ている事から「ペンペン草」と言うらしい。
西麓の風景
やっため
2013-05-08T05:52:35+09:00
しかし、小さな花が何であるのかしらず、ネットで調べたら、春の七草のひとつの「ナズナ」俗称「ぺんぺん草」であることがわかった。
「ナズナ」を知らないのかと言われそうであるが、オバに聞いても良く知らなかったように子供の頃からこの付近の人は、他のおいしい野草を食べており、「ナズナ」を食べた記憶がない。
でも、安心した事がある。それは、ホウレン草などの葉物野菜が高騰した時、手近で収穫できる場所を確保したことである。
「ぺんぺん草」がはえてよかった。
一面に咲いた「ナズナ」。
小さいが綺麗な花である。
三角形の種が三味線のバチに似ている事から「ペンペン草」と言うらしい。
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割れない縄文土器作り 窯で焼いても割れる。
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-05
【縄文土器を作り始めたころ、割れてさえいなければ煮炊きに使用できると信じていた。】ある学校で開かれた「土器作り教室」のデモンストレーションとして、煮炊きをしようと、土器の周りで焚火をしたとたん、外壁がバンバンはじけ見事に壊れてしまった。【この時は、割れた理由がまったくわからなかった。】その後、粘土を改良して土器を焼き、煮炊きには成功したが、きれいに洗ったはずの内壁にカビが生えてしまい、カビを燃やそうと焚火にあてたとたんに割れてしまった。【これは、野焼きだからだめ、窯で焼けば土器は強くなると考えた。】その後、急加熱に極めて強い粘土で土器を作り、煮炊きをして洗った後、火の上に土器を置き、火力を強めたが割れの発生もなく、内壁をオコゲ状態にできた。【急加熱に強い粘土ならば、大丈夫である事はわかった。】その後、「野焼き用」の粘土で土器を作り、窯で焼成し(素焼き)煮炊きをした後、きれいに洗って保管したがカビが生えてしまい、これを燃やすために空焚きする機会があった。窯で焼いた土器は大丈夫という思い込みから、躊躇せずに焚火に入れたとたん「ビッシ」と音がして割れてしまった。【今度は、素焼き程度の温度では割れると思った。】その後、ホームセンターに行ったとき、土鍋の箱に「空焚き禁止、空焚きをすると割れます」との注意書きがあった。我が家の耐熱性の土鍋。 注意書に、超耐熱性ではないので直火にかけるのはおやめ下さい、つまり空焚きはおやめ下さいとあった。 ネットで調べたら、日本で採れる粘土だけで作った土鍋は空焚すれば割れる、輸入品の「ペタライト」を添加した粘土で作った土鍋なければ無理とあった。【窯焼き(焼成温度)すれば強度がまし空焚できると、信じていたことが完全に崩れた。】 オコゲが付着した縄文土器は、水が無くなった後、炭化するまで加熱された、いわゆる「空焚き状態」であったことを物語っており、縄文人の知恵に脱帽である。 しかし、縄文土器も土鍋のように、空焚できる土器をつくる、つまり、製作技術でカバーしたと、空焚き出来ない土器を割れないようしに使用した、つまり、使用技術でカバーしたの両方が有るのではないかと今は考えている。
土器作り
やっため
2013-05-05T07:07:04+09:00
ある学校で開かれた「土器作り教室」のデモンストレーションとして、煮炊きをしようと、土器の周りで焚火をしたとたん、外壁がバンバンはじけ見事に壊れてしまった。
【この時は、割れた理由がまったくわからなかった。】
その後、粘土を改良して土器を焼き、煮炊きには成功したが、きれいに洗ったはずの内壁にカビが生えてしまい、カビを燃やそうと焚火にあてたとたんに割れてしまった。
【これは、野焼きだからだめ、窯で焼けば土器は強くなると考えた。】
その後、急加熱に極めて強い粘土で土器を作り、煮炊きをして洗った後、火の上に土器を置き、火力を強めたが割れの発生もなく、内壁をオコゲ状態にできた。
【急加熱に強い粘土ならば、大丈夫である事はわかった。】
その後、「野焼き用」の粘土で土器を作り、窯で焼成し(素焼き)煮炊きをした後、きれいに洗って保管したがカビが生えてしまい、これを燃やすために空焚きする機会があった。窯で焼いた土器は大丈夫という思い込みから、躊躇せずに焚火に入れたとたん「ビッシ」と音がして割れてしまった。
【今度は、素焼き程度の温度では割れると思った。】
その後、ホームセンターに行ったとき、土鍋の箱に「空焚き禁止、空焚きをすると割れます」との注意書きがあった。
我が家の耐熱性の土鍋。
注意書に、超耐熱性ではないので直火にかけるのはおやめ下さい、つまり空焚きはおやめ下さいとあった。
ネットで調べたら、日本で採れる粘土だけで作った土鍋は空焚すれば割れる、輸入品の「ペタライト」を添加した粘土で作った土鍋なければ無理とあった。
【窯焼き(焼成温度)すれば強度がまし空焚できると、信じていたことが完全に崩れた。】
オコゲが付着した縄文土器は、水が無くなった後、炭化するまで加熱された、いわゆる「空焚き状態」であったことを物語っており、縄文人の知恵に脱帽である。
しかし、縄文土器も土鍋のように、空焚できる土器をつくる、つまり、製作技術でカバーしたと、空焚き出来ない土器を割れないようしに使用した、つまり、使用技術でカバーしたの両方が有るのではないかと今は考えている。
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黒曜石鉱山への遊歩道と鷹山断層
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-05-02
4月に開かれた「ミュージアム友の会」の総会終了後に、恒例行事の、「星糞峠」を経て黒曜石の縄文鉱山に登る遊歩道の枯れ枝拾いを行ったとき、地質の講座で「鷹山断層」の話が出たとき、先生に、星糞峠の黒曜石が、鷹山断層を挟んだ反対側の霧ヶ峰から流れてきたとする、信じられないような説が有るとお話したところ、その話は、地質学上不自然なところがあり、あながちその考えは間違っていないかもしれないと、想像していなかった返事が返ってきたことを思い出した。もう少しで「星糞峠」。どこに行っても黒曜石が採れる山は急坂で息が切れる。鉱山遺跡は保護シートの下に眠っていた。物見岩から見た「ブランシュたかやまスキー場」。この方向から黒曜石が流れてきたという。一番低い所に「鷹山断層」が走っているという。何回も来ているが足元に断層が有るという意識は無かった。
まなぶ
やっため
2013-05-02T08:09:48+09:00
もう少しで「星糞峠」。どこに行っても黒曜石が採れる山は急坂で息が切れる。
鉱山遺跡は保護シートの下に眠っていた。
物見岩から見た「ブランシュたかやまスキー場」。この方向から黒曜石が流れてきたという。
一番低い所に「鷹山断層」が走っているという。何回も来ているが足元に断層が有るという意識は無かった。
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黒曜石の二分割に成功
https://zukudaseyota.blog.ss-blog.jp/2013-04-29
以前、旧石器時代にも縄文時代にも存在し無いが、「タガネ」で敲いて分割する事が可能かどうかを知りたくて、板状の原石にサンダーに砥石を付けて溝を彫り、その溝に倣って全周を「タガネ」で敲く方法で分割を試みた事がある、その時は強く敲いたため、全ての箇所にヘルツの円錐が発生して、割れというより砕けて失敗した。 今回、板状の原石(長さ17㎝×幅15㎝×厚さ5㎝)が、大き過ぎ2分割する必要があり、前回の失敗から、溝を深く彫ってから「タガネ」で敲く事にした。用意したもの: サンダー ・ダイヤモンドホイール ・タガネ(農具のクサビ) ・ハンマー(百均製)まずマジックで分割する位置に線を引き、タイヤモンドホイールで深さ6㎜~7㎜全周に溝を彫る。感触は、ホイールの凹凸面で細かく敲いているような感じで、削るというより細かく砕いているようであった。「タガネ」を中心部に当てて極めて軽く敲いたところ一発で見事に割れた。タガネを調べたが全く痕跡はなかった。破断面に発生点の特徴であるヘルツの円錐(バルブ)が見られない。これが「クサビ」の原理による破壊。つまり、先端で敲くではなく、両側に押し広げる事による破壊かも知れない。尚、割れてから嬉しくなってカメラに収めたので、経過の写真がない。また、2個とも加工したためこの姿はもうない。
石器作り
やっため
2013-04-29T05:49:04+09:00
今回、板状の原石(長さ17㎝×幅15㎝×厚さ5㎝)が、大き過ぎ2分割する必要があり、前回の失敗から、溝を深く彫ってから「タガネ」で敲く事にした。
用意したもの: サンダー ・ダイヤモンドホイール ・タガネ(農具のクサビ) ・ハンマー(百均製)
まずマジックで分割する位置に線を引き、タイヤモンドホイールで深さ6㎜~7㎜全周に溝を彫る。感触は、ホイールの凹凸面で細かく敲いているような感じで、削るというより細かく砕いているようであった。
「タガネ」を中心部に当てて極めて軽く敲いたところ一発で見事に割れた。
タガネを調べたが全く痕跡はなかった。
破断面に発生点の特徴であるヘルツの円錐(バルブ)が見られない。
これが「クサビ」の原理による破壊。つまり、先端で敲くではなく、両側に押し広げる事による破壊かも知れない。
尚、割れてから嬉しくなってカメラに収めたので、経過の写真がない。また、2個とも加工したためこの姿はもうない。
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