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寒菊が咲き始めた [過程菜園]


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サルビアが終わりに近づき、ここ2、3日で寒菊が咲き始めた。

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つぼみのとき、少し色の違ったものが見えたので新種ではと期待した。

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咲いてみたら、黄色の花の株が一緒に植わっていたことがわかった。 残念

レタスの花 [過程菜園]

 試みに時期をずらしてレタスの種蒔きをしたが、夏場に蒔いたものが「とう立ち」して花が咲いた。
 調べたところ、レタスはキク科で、高温状態が続くと「とう立ち」して、菊のような小さな花が咲くという。
今年の夏が異常に熱かったことが影響しているのかもしれない。


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黄色い小さな花がたくさん咲いた。

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「とう立ち」した葉を食べてみたがすごく苦かった。

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数少ない食べられるレタス。

ヒマワリの種の取り方 [過程菜園]

 冬に小鳥にやるヒマワリの種取りを何年かやっている。
 最初は指先でコスって取っていたが、何十個もやれば指が痛くなり、何か良い方法は無いかと調べた結果、金網に乗せてコスル。櫛状の工具で掻き落とす。などがありやってみたが思うように取れなかった。
 そこで、ヒマワリの種は紡錘形の部分で支えられており、乾燥して隙間ができれば少しの振動でも落下するという性質を利用して、棒でたたいてみたところきわめて簡単に取れることがわかったので紹介したい。

用意する物
 ①ヒマワリの幹(未乾燥の直径3㎝×長さ40㎝位のもの、又は木の棒)
 ②2メートル四方くらいのブルーシート(敷きものであれば何でも良い)

工程
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①切り取る 周囲が枯れ始めた頃切り取る。(我が家の畑では、未乾燥でも上向きのヒマワリは、カワラヒワがやってきてツイバミ空になる。下向きの花は乾燥が進むと切り取り時にバラバラと種が落ちてしまうためこの程度の枯れ具合で取っている。)

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②花を取り去る 選別の手間を省くため、切り取ったら、表面に付いている花をはさみの背などで取り去る。(実際はブルーシートの外でやっている。)


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③乾燥 硬い場合は、全体がシナシナするまで乾燥する。(ヒマワリは水分を多く含んでおり乾燥すると隙間が出来て種が飛び出しやすくなる。)

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④たたく ヒマワリを垂直か下向きに持ち、幹(棒)でパンパンとたたくと簡単に飛び出す。(未成熟で軽い種は飛び出さずに残り選別が楽になる。)

 但し、ヒマワリには中央が凸状のものと凹のものが有り、凸状の物は簡単に取れるが、凹状のものは種を抱え込む形をしているため、敲いても抜けにくく割ってから取るなど苦労している。

大根と白菜が発芽した [過程菜園]


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9月2日に蒔いた大根と白菜がきれいに発芽した。

 いつもの年は、秋雨前線が南下しての長雨はお彼岸過ぎであり、種蒔きの時は雨が少なく、畑が「はしゃいで」水やりに苦労するが、今年は種蒔きの前後にたっぷり雨が降り見事に発芽した。
しかし、今年は、雨が降り過ぎこれもまた心配の種でありこの種が発芽すると困る。

 ちなみに、この辺では畑などが日照りで乾燥しすぎる事を「はしゃいで困るなーえ」と言うがこれは絶対方言であると確信していたが、辞書を調べると、はしゃ・ぐ【燥ぐ】 ① 調子にのってふざけ騒ぐ。② 乾燥する。かわく。とあり予測が見事に外れた。

花庭菜園 その1 [過程菜園]

 我が家の畑を、色々な成長を観察する「過程菜園」と紹介しましたが、色々な花がたくさん咲いた今、野菜が目立たない、「花庭菜園」となりました。

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手前から、土手のマリーゴールド・寒菊・マリーゴールド・サルビア・百日草です。

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百日草にウドンコ病が発生しましたが先日の恵みの雨で止まりました。

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遠くに八ヶ岳の天狗と硫黄が見えます。

我が家の畑は「過程菜園」 [過程菜園]

 経営を目的としない畑作を「家庭菜園」と呼ぶようであるが、わが家の畑は、健康維持のため目いっぱい体を動かすことを第一とするため、春先の耕運と土手の草刈り以外は全て人力でおこない、作物が成長する様を一喜一憂して楽しみながら、雑草や害虫を可能な限り薬剤を使わずに抑え込む方法を「やってみなけりゃーわからねー」の精神で工夫する。つまり、手を加える事により、日々変化する過程を楽しむ「過程菜園」であるような気がする。

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ヤーコンを定植して、予定していた植え付けが終わった。

野菜類は、白菜・春菊・五寸人参・青ジソ・カボチャ・ユウガオ・糸ウリ・枝豆・小豆・インゲン(赤い豆・白い豆・モロッコ)・スナップエンドウ・トマト(アイコ・福寿・桃太郎)・ナス・キュウリ・ピーマン・シシトウ・オクラ・長ネギ・タマネギ・スイカ・アンデスメロンブロッコリン・サツマイモ・ジャガイモ(キタアカリ・男爵・メークイン・アンデスレット)・ヤーコン。
花類は、百日草・マリーゴールド・サルビア・アスター・ヒマワリなどである。



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