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凍てついた「長円寺」のモミジ [西麓の風景]
昨日の朝、我が家の庭は-4.5℃。モミジがどうなったか心配になり様子を見に行った。
お寺のとなりの畑の霜柱がすごい。
百体観音の前の池でモミジの葉が凍っていた。
この寒さで落ちた、モミジの赤とイチョウの黄色が見事に色分けされていた。
ハラハラと落ちるもみじの葉が朝日にかがやいていた。
お寺のとなりの畑の霜柱がすごい。
百体観音の前の池でモミジの葉が凍っていた。
この寒さで落ちた、モミジの赤とイチョウの黄色が見事に色分けされていた。
ハラハラと落ちるもみじの葉が朝日にかがやいていた。
長円寺のモミジ「一行寺カエデ」が紅葉した [西麓の風景]
今年も、長円寺のモミジが色鮮やかに紅葉した。
早朝、誰もいない参道。
朝日に透かしたもみじ。
午後のモミジ。例年は、イチョウが黄色に変わっているが今年はまだ緑が多い。
西日に透かしたモミジもきれい。
以前、長円寺の歴史を古老にお聞ききした事がある。このモミジ(一行寺楓)は、日露戦争に集落の方が出征し、凱旋した記念として、京都まで出向いて苗を買い求め、参道の左側にあった百体観音を現在の位置に移動して植えたものだという。
その時のお話では、京都の購入先等を調べたが、「一行寺カエデ」と言う品種が存在するのかどうかさえわからなかったという事で、ずっと疑問に思っていた。
先日、念のためと「ネット」で「一行寺カエデ」を調べたら、モミジの人気投票ランキング4位と有名な品種であり、紅葉が始まる前から観光バス何台も訪れ、ここ2、3日、狭い県道がモミジ渋滞になっている理由がわかった。
秋のトンボ「アキアカネ」がいない [西麓の風景]
レタスの花 [過程菜園]
赤そばの里 [雑感]
作り方がわかる「台形土器」 [縄文人の手技]
石を拾い海水を汲む [やってみた]
先日、糸魚川の海岸に、石器加工用のハンマーを拾いに行ったが、そのついでに、土器で、海水から塩を作る事を思い立ちペットボトルも持参した。(実施は未定)
拾ってきた、ハンマーと擦り石、右上がネフライト
石ひろいを終え、さあ今度は海水だと、波打ち際にペットボトルを沈めたが、寄せる波と引く波の間が思いの外みじかく空気と入れ替わる間が無い。次の波の大きさを予想しても、低すぎたり高すぎて濡れそうになったりする。
ここでやっと「ヒシャク」と「ジョウゴ」が必須のアイテムであることがわかったが「時すでに遅し」である。
思案の末、ポンプのようにペットボトルの胴を押さえて空気を出す動作を繰り返して、何とか満水にしたが、何回か波を受けズボンは濡れ、長靴にも海水がはいってしまった。
綺麗な海水をと考えていたが、強制的に吸い込んだためゴミや砂利がはいってしまった。
八ヶ岳西麓の泉や小川の水は、静止した状態か上流からの一方行であるため、ペットボトルを浸し、空気と入れ替わるのを待てば良いが、海は、静かな波と言っても、常に流れは交互して、しかも高さも変化するため、八ヶ岳西麓の常識が全く通用しなかったという、山国人の「やってみて初めてわかった」はずかしい失敗談である。
拾ってきた、ハンマーと擦り石、右上がネフライト
石ひろいを終え、さあ今度は海水だと、波打ち際にペットボトルを沈めたが、寄せる波と引く波の間が思いの外みじかく空気と入れ替わる間が無い。次の波の大きさを予想しても、低すぎたり高すぎて濡れそうになったりする。
ここでやっと「ヒシャク」と「ジョウゴ」が必須のアイテムであることがわかったが「時すでに遅し」である。
思案の末、ポンプのようにペットボトルの胴を押さえて空気を出す動作を繰り返して、何とか満水にしたが、何回か波を受けズボンは濡れ、長靴にも海水がはいってしまった。
綺麗な海水をと考えていたが、強制的に吸い込んだためゴミや砂利がはいってしまった。
八ヶ岳西麓の泉や小川の水は、静止した状態か上流からの一方行であるため、ペットボトルを浸し、空気と入れ替わるのを待てば良いが、海は、静かな波と言っても、常に流れは交互して、しかも高さも変化するため、八ヶ岳西麓の常識が全く通用しなかったという、山国人の「やってみて初めてわかった」はずかしい失敗談である。
ヒマワリの種の取り方 [過程菜園]
冬に小鳥にやるヒマワリの種取りを何年かやっている。
最初は指先でコスって取っていたが、何十個もやれば指が痛くなり、何か良い方法は無いかと調べた結果、金網に乗せてコスル。櫛状の工具で掻き落とす。などがありやってみたが思うように取れなかった。
そこで、ヒマワリの種は紡錘形の部分で支えられており、乾燥して隙間ができれば少しの振動でも落下するという性質を利用して、棒でたたいてみたところきわめて簡単に取れることがわかったので紹介したい。
用意する物
①ヒマワリの幹(未乾燥の直径3㎝×長さ40㎝位のもの、又は木の棒)
②2メートル四方くらいのブルーシート(敷きものであれば何でも良い)
工程
①切り取る 周囲が枯れ始めた頃切り取る。(我が家の畑では、未乾燥でも上向きのヒマワリは、カワラヒワがやってきてツイバミ空になる。下向きの花は乾燥が進むと切り取り時にバラバラと種が落ちてしまうためこの程度の枯れ具合で取っている。)
②花を取り去る 選別の手間を省くため、切り取ったら、表面に付いている花をはさみの背などで取り去る。(実際はブルーシートの外でやっている。)
③乾燥 硬い場合は、全体がシナシナするまで乾燥する。(ヒマワリは水分を多く含んでおり乾燥すると隙間が出来て種が飛び出しやすくなる。)
④たたく ヒマワリを垂直か下向きに持ち、幹(棒)でパンパンとたたくと簡単に飛び出す。(未成熟で軽い種は飛び出さずに残り選別が楽になる。)
但し、ヒマワリには中央が凸状のものと凹のものが有り、凸状の物は簡単に取れるが、凹状のものは種を抱え込む形をしているため、敲いても抜けにくく割ってから取るなど苦労している。
最初は指先でコスって取っていたが、何十個もやれば指が痛くなり、何か良い方法は無いかと調べた結果、金網に乗せてコスル。櫛状の工具で掻き落とす。などがありやってみたが思うように取れなかった。
そこで、ヒマワリの種は紡錘形の部分で支えられており、乾燥して隙間ができれば少しの振動でも落下するという性質を利用して、棒でたたいてみたところきわめて簡単に取れることがわかったので紹介したい。
用意する物
①ヒマワリの幹(未乾燥の直径3㎝×長さ40㎝位のもの、又は木の棒)
②2メートル四方くらいのブルーシート(敷きものであれば何でも良い)
工程
①切り取る 周囲が枯れ始めた頃切り取る。(我が家の畑では、未乾燥でも上向きのヒマワリは、カワラヒワがやってきてツイバミ空になる。下向きの花は乾燥が進むと切り取り時にバラバラと種が落ちてしまうためこの程度の枯れ具合で取っている。)
②花を取り去る 選別の手間を省くため、切り取ったら、表面に付いている花をはさみの背などで取り去る。(実際はブルーシートの外でやっている。)
③乾燥 硬い場合は、全体がシナシナするまで乾燥する。(ヒマワリは水分を多く含んでおり乾燥すると隙間が出来て種が飛び出しやすくなる。)
④たたく ヒマワリを垂直か下向きに持ち、幹(棒)でパンパンとたたくと簡単に飛び出す。(未成熟で軽い種は飛び出さずに残り選別が楽になる。)
但し、ヒマワリには中央が凸状のものと凹のものが有り、凸状の物は簡単に取れるが、凹状のものは種を抱え込む形をしているため、敲いても抜けにくく割ってから取るなど苦労している。
不作の鬼ぐるみ [西麓の風景]
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