縄文土器の文様と石碑のなぞ解き(2) [考古雑感]

左側の石碑をアップした写真、12個の花と葉がある。
6アップ (800x600).jpg

中央の石碑にはお御柱の勇壮な姿と「諏訪湖流域」の文字がある。
5諏訪湖流域 (800x600).jpg

ウオーキングの途中で、3か所の切れ込みと一か所の金具がある、茅野市の下水道のマンホールのフタに気づいた。
無題.jpg

茅野市の市花である「笹葉リンドウ」。(茅野市のホームページから借用)
8茅野市の花.jpg

なぞ解きの結果、この県道が御柱街道であること。菊澤区内を通る県道の改修にあわせて、下水道の本管を埋設する工事をやっていたこと。笹葉リンドウが市花であること。などに加えて、ウオーキングの途中で観察した、下水道のマンホールをヒントに、3基の石碑を関連付けて考え、 平成6年に県道の拡幅工事と下水道工事が完成した記念碑で、右の「御柱街道」の石碑は道路の改修記念。真ん中と左は、下水道本管の埋設記念で、マンホールの「フタ」をベースに、施工主が茅野市であることを表す市花の「笹葉リンドウ」と、御柱街道に本管を埋設したことを表すため、御柱祭りに「諏訪湖流域」を入れたものであると推測した。
 しかし、なぜ施工者はこのデザインを選んだのか。 デザイナーはなぜ、リンドウで輪を作り、中央を十字にしたのかについて、本人に確認しない限りこの推測が、正解か否かわからないため、お会いしてお話を聞く必要があると考えている。

 このことから、縄文土器の文様のなぞ解きも、土器を作った人(作らせた人)から話を聞かない限り、正解であると判断できないため、自分には、やはり無理であると思った。


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